@techreport{oai:kokubunken.repo.nii.ac.jp:00001962, author = {相田, 満 and 相田, 満}, issue = {01}, month = {Mar, }, note = {00249921, 国文学研究資料館, 哲学用語「存在論」に由来する「オントロジ」は、情報学においては「概念間の関係の明確な定義の集まり」として、それを実装する「トピック・マップ」とともに、情報リソースから独立した上位層に位置付けられ、情報を意味的に組織化、検索、ナビゲートするための新しいパラダイムとして注目を集めている。 しかしこれはまた、有史以来、日本や中国で幾度も編纂された、類概念(分類概念語曇)によってまとめら れた古典的な辞書・辞典(=類書)が、きわめて継承性の強い、良質な「オントロジ(知識概念木)」の宝庫 となっているように、伝統的な発想にのっとったものでもある。 古典的類書に使用される分類概念語錘の1/4は、現代日本でも使用され、自然景物・年中行事・人事関 係の語彙に集中している。そこで、本研究では、我々研究グループが蓄積する40タイトル約10万件の、このような特性を持つ古典的な典籍に取材したオントロジを整理・分析するための「分析型データベースシステム」を構築することにより、次の3点の目標を設定し、古典と現代とを文化的・理念的に接合することに取り組みたい。, pdf, 5300082}, title = {研究の沿革}, year = {2004, 2004}, yomi = {アイダ, ミツル and アイダ, ミツル} }