@techreport{oai:kokubunken.repo.nii.ac.jp:00003391, author = {福田, 景道 and 福田, 景道}, month = {Mar, }, note = {国文学研究資料館, 歴史物語の性格と本質に関して、「歴史を内包する物語」と見なして文芸性を重視する立場と、「物語を内包する史書」と見なして歴史性を重視する立場が並立している。この観点から『増鏡』と『梅松論』の基軸をなす皇位継承史構想を考察すると、『増鏡』の「横さま」皇統と『梅松論』の「横シマ」皇統に類似性と対極性が見いだせ、皇位継承を文芸的に享受する『増鏡』と歴史的観点により評価する『梅松論』との本質的相違と、歴史を内包する物語としての共通性が認められる。, ※平成25年度~平成27年度国文学研究資料館共同研究(特定研究)成果報告書, pdf}, title = {『増鏡』と『梅松論』の歴史性と文芸性――「横さま」と「横シマ」の皇位継承をめぐって――}, year = {2017, 2016}, yomi = {フクダ, アキミチ and フクダ, アキミチ} }