@article{oai:kokubunken.repo.nii.ac.jp:00003625, author = {金子, 馨 and KANEKO, Kaoru}, issue = {38}, journal = {国文学研究資料館調査研究報告, Report on Investigation and Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 国文学研究資料館に所蔵される「古筆手鑑」(ラ3-38)を影印・紹介する。本手鑑は平成十四年(二〇〇二)に収蔵された資料で、もとは久曽神昇氏の旧蔵資料である。所収される古筆切のうち、重要と見なされたものについては、久曽神昇『古筆切影印解説久曽神コレクションⅠ~Ⅳ』(風間書房、一九九五~二〇一〇年)、『私撰集残簡集成』(汲古書院、一九九九年)や『和漢朗詠集切集成』(汲古書院、一九八六年)などに収載される。手鑑に収載される古筆切の概要は、当館OPACにも一部記載されるが、詳細を示した細目などは附されておらず、利用の便がよいとは言えない状態にある。全体の画像についても、ウェブサイト上に掲載されていないため、本稿において手鑑の影印を掲載し、全容を紹介したい。なお、本稿では古筆切個々の画像データを利用する際の補助情報として、同手鑑に押された古筆切の書写内容を一覧とした。各古筆切に関する解説は、前掲書に掲載されるため、「参考」として一覧にて紐付た。なお、資料情報の提示を主としたため、伝称筆者の伝記やツレに関する情報については省略した。それらについては、当館の「古筆切所収情報データベース」を併せてご利用願いたい。}, pages = {5--44}, title = {研究報告:国文学研究資料館蔵「古筆手鑑」(ラ3―38)影印・解題}, year = {2018}, yomi = {カネコ, カオル} }