@article{oai:kokubunken.repo.nii.ac.jp:00004091, author = {張, 培華 and Zhang, Peihua}, issue = {46}, journal = {国文学研究資料館紀要 文学研究篇, The Bulletin of The National Institure of Japanese Literature}, month = {Mar}, note = {pdf, 日本で古典中の古典と言われている『源氏物語』は、世界文学の名著として、英語、フランス語、ドイツ語、中国語などの多くの外国語に翻訳されている。しかも同じ言語の中でも様々な訳者の新たな翻訳が出版されている。そのうち、翻訳の種類が最も多いのは中国語である。現時点で見られる四種類の英語訳より、倍以上となる十数種類の中国語訳が見える。周知の如く、中国経済発展のおかげで、中国の書籍の装丁も以前より良くなっている。しかし、翻訳の中身はいかがであろう。続々と出版された新たな翻訳はどういうものなのか。これらの疑問を解くために、十種類の中国語訳『源氏物語』(二〇一八年時点)を選んで、桐壺巻を中心に、中国語訳における訳者の踏襲する実態と問題を解明してみたい}, pages = {329--358}, title = {中国語訳『源氏物語』の実態と問題――「桐壺」を中心に――}, year = {2020}, yomi = {チャン, ペイホア and チャン, ペイホア} }