@article{oai:kokubunken.repo.nii.ac.jp:00000710, author = {山本, 和明 and YAMAMOTO, Kazuaki}, issue = {33}, journal = {国文学研究資料館紀要, National Institure of Japanese Literature}, month = {Feb}, note = {pdf, 明治十三年初頭、有喜世新聞は、米商吉野甚三郎と妻お仲との間で起こった痴話喧嘩の内容について報じた。ことはそれだけにとどまらず、いろは新聞でも潤色され「火高川珍々鬼聞」と題し〈つづき物〉がつくられ、さらに仮名垣魯文により、三編九冊の草双紙『恋相場花王夜嵐』として結実するに至る。本稿ではこの三者三様の内容を検討し、その特色について論じてみた。さらに讒謗律や新聞紙条例などとの関わりについても考えてみたい。}, pages = {79--104}, title = {お仲狂乱 ―魯文『恋相場花王夜嵐』考―}, year = {2007}, yomi = {ヤマモト, カズアキ} }