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  1. 共同研究成果報告
  2. 江戸時代の人々が見たオーロラ

特集 オーロラの謎と魅力 「江戸時代の人々が見たオーロラ」

https://kokubunken.repo.nii.ac.jp/records/3613
https://kokubunken.repo.nii.ac.jp/records/3613
17e7b58b-70f1-40c5-9274-1881c36cd151
名前 / ファイル ライセンス アクション
KK401.pdf 特集 オーロラの謎と魅力 「江戸時代の人々が見たオーロラ」 (2.1 MB)
license.icon
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2018-06-14
タイトル
タイトル 特集 オーロラの謎と魅力 「江戸時代の人々が見たオーロラ」
タイトル
タイトル Illustrations as a rich-data source for historical aurora research
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題 赤気
キーワード
主題 星解
キーワード
主題 低緯度オーロラ
キーワード
主題 歴史的オーロラ
キーワード
主題 異分野融合
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
著者 岩橋, 清美

× 岩橋, 清美

岩橋, 清美

ja-Kana イワハシ, キヨミ

Search repository
IWAHASHI, Kiyomi

× IWAHASHI, Kiyomi

en IWAHASHI, Kiyomi

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 明和7 年7 月28 日(1770 年9 月17 日)20 時を過ぎた頃,日本のあちこちで突然,北の空が赤くなり始め,時間の経過とともにその赤みは増して空一面を覆った。この日,突如,夜空に出現した「赤気」は北海道から九州にいたる各地で観測された。赤気はこれまで見たこともない天変地異として,公家や武家から庶民にいたるまでの多くの人々によって記録され後世に伝えられた。この不思議な現象の正体こそが低緯度オーロラだったのである。
しかし,日本において夜空を不気味に赤く染めるオーロラが見えたのはこれが初めてのことではない。歴史を紐解けば,飛鳥時代にまで遡ることができる。『日本書紀』によれば,推古28 年12 月1 日(620 年12 月30 日),雉の尾のような「赤気」が現れたとある。この記述は『日本書紀』に記された最初の天文現象であり,あの厩戸王(聖徳太子)も見ていたかも知れないのである。神田茂氏が編纂した『日本天文史料』によれば,古代・中世においても,たびたびオーロラが現れていたことがわかるが,ここでは,江戸時代に注目して当時の人々がどのようにオーロラを認識していたのかを紹介してみたい。江戸時代を取りあげたのは,それ以前の社会に比べて,文字を読み書きする人々が増加し,多くの記録が残されているからである。これらの記述は書き手の社会的立場や教養・知識などを反映してユニークなものが多いところに特色がある。そして,なによりも特筆すべきことは,絵が残っていることである。絵画史料と文字史料を組み合わせながら,江戸時代のオーロラを紹介してみたい。
書誌情報 極地
en : POLAR NEWS

号 106, p. 16-21, 発行日 2018-03-01
出版者
出版者 公益財団法人 日本極地研究振興会
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0023-6004
関連サイト
識別子タイプ URI
関連識別子 http://nrd.nihu.jp/html/100000085_ja.html
関連名称 岩橋 清美
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 pdf
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Ver.1 2023-05-15 15:32:39.636746
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